ボイル・シャルルの法則【1回/10年】

臨床検査技師の国家試験ではボイル・シャルルの法則についての問題が過去10年間で1回出題されています。

選択肢の中からボイル・シャルルの法則の正しい公式を選択する問題です。

第72回臨床検査技師国家試験を受験する方には是非得点してほしい問題です。

目次

ボイル・シャルルの法則

ボイル・シャルルの法則
一定量の気体の体積は気体の圧力に反比例し、絶対温度に比例する
計算式
P・V/T=R
(P:圧力、V:気体の体積、T:絶対温度、R:定数)

過去問を解いてみよう!

では実際に過去10年分の国家試験(第62~71回臨床検査技師国家試験)からについて出題された問題を1問解いてみよう!

出典:厚生労働省ホームページ
第67回臨床検査技師国家試験問題および正答について
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-07.html

ボイル・シャルルの法則【合計1問】

1 / 1

第67回 AM20
ボイル・シャルルの法則の記載で正しいのはどれか。ただし、気体の体積、圧力、絶対温度をそれぞれ V、P、T とし、定数を R とする。

あなたのスコアは

0%

問題が解き終わったら下の解答・解説を読んで理解を深めよう!

もし1問でも間違えてしまったら全問正解出来るまで何度でもチャレンジしよう!

過去問の解答・解説

第67回 AM20
ボイル・シャルルの法則の記載で正しいのはどれか。ただし、気体の体積、圧力、絶対温度をそれぞれ V、P、T とし、定数を R とする。

1.P・T/V=R
2.P・V/T=R
3.R・P/T=V
4.R・V/P=T
5.T・V/P=R

解答:

解答は2です。1、3、4、5は誤りです。

ボイル・シャルルの法則
一定量の気体の体積は気体の圧力に反比例し、絶対温度に比例する
計算式
P・V/T=R
(P:圧力、V:気体の体積、T:絶対温度、R:定数)

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