ファロー四徴症の4つの特徴【1回/10年】

臨床検査技師の国家試験ではファロー四徴症についての問題が過去10年間で1回出題されています。

選択肢の中からファロー四徴症の特徴の1つを選択する問題です。

第72回臨床検査技師国家試験を受験する方には是非得点してほしい問題です。

目次

ファロー四徴症の4つの特徴

ファロー四徵症の4つの特徴
・心室中隔欠損
・肺動脈狭窄
・大動脈騎乗
・右室肥大

過去問を解いてみよう!

では実際に過去10年分の国家試験(第62~71回臨床検査技師国家試験)からファロー四徴症について出題された問題を1問解いてみよう!

出典:厚生労働省ホームページ
第62回臨床検査技師国家試験の問題および正答について
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html

ファロー四徴症【合計1問】

1 / 1

第62回 AM11
Fallot 四徴症でみられるのはどれか。

あなたのスコアは

0%

問題が解き終わったら下の解答・解説を読んで理解を深めよう!

もし1問でも間違えてしまったら全問正解出来るまで何度でもチャレンジしよう!

過去問の解答・解説

第62回 AM11
Fallot 四徴症でみられるのはどれか。

1.左室肥大
2.心房中隔欠損
3.僧帽弁狭窄
4.大動脈解離
5.肺動脈狭窄

解答:

解答は5の肺動脈狭窄です。1の左室肥大、2の心房中隔欠損、3の僧帽弁狭窄、4の大動脈解離は誤りです。

ファロー四徵症の4つの特徴
・心室中隔欠損
肺動脈狭窄
・大動脈騎乗
・右室肥大

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